典型的なヴィクトリア時代中期の大型のブローチです。 リボンを結んだ形は、「ラバーズ・ノット」と呼ばれ、永遠に解けない愛を表しています。
裏にロッケットがついておりますがどう開けるのか分からず開けた事はありません。
石に修復痕があり1石だけかえられた可能性があります。アメジストのような珍しい色のガーネットが使われてヴィクトリアン時代のガーネットにはよくこの色のガーネットが使われていたそうです。
石留めもヴィクトリアン時代らしい石留めです。手作業による作業は大変だったとおもいます。マット感のあるゴールドは高級感があります。貴族の方向きのブローチだったんでしょう。重さ26グラムです。100年以上たちますがまだまだ使っていただけます。
素材不明ですが個人的には綺麗なゴールドをしているんじゃないかとおもいます。
アンティーク品にご理解よろしくお願いします。
カラー...ゴールド
イギリス 1870-80年頃
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